ゴルフうまくなりたいなぁ
とはいえ、どの程度であれば、うまいと言えるのでしょか。
本記事ではそのあたりを考えていきます。
ゴルフが上手い!の基準
みなさんはどんなゴルファーの見るとこの人ゴルフ上手!と思いますか?
250ヤード飛ばす?
スイングがキレイ?
スコア?
練習場では飛距離がある人は多少スイングにクセがあっても上手にみえますし、逆に飛距離がなくてもスイングがキレイな人は上手に感じます。
両方兼ね備えてるとかなり上手に見えますよね。
次にスコアの視点でみると、自分の、レベルによりますが、
一般的に
105以下 そこそこ上手い
100以下 上手い
95以下 すごく上手い
90以下 めちゃくちゃ上手い
85以下 超絶上手い
80以下 プロ並
あなたの基準はどちらでしょうか?
あなたは上手?
アマチュアゴルファーが自分は上手と勘違いしてしまう原因
僕は勘違いばっかりでしたね。
特に練習場ではほとんど曲がらないし、飛距離も出るし、そこそこスイングがまとまってました。
今でこそ上手と言われるスコアで回りますが、当時は110台をウロウロ。
つまり、僕は上手いけど下手でした。
練習場の中では上手いけど、コースでは...
ほんとにゴルフが上手な方は練習場では短い距離しか練習しない傾向にあります。
理由
ドライバーなど飛距離を出すクラブでは、OBや難しいところにさえ飛ばなければ多少曲がっても良いと考えているから。
カップを狙える位置からのショットの精度が大切と考えています。
実際に、ドライバーとかあんま上手くないのに、スイングは全然キレイじゃないのに、スコアがいい人ってけっこうたくさんいます。
ほんとに上手い人は練習場では目立たない
練習場では飛距離が出て曲がらなくて上手い!
と思い込んでいる当時の僕、それと同じような勘違いをしている方は少なからずいらっしゃると思います。
ほんとに上手い人は地味練習をコツコツするので、目立ってないだけでした。
ほんとに上手くなる方法
アマチュアゴルファーの8割はスコア100をほとんど切れません。
つまり、スコア100を切ると上手い部類にはいります。
難しいと思うかも知れませんが、実は意外と簡単です。
コースでは見栄を張らないこと
実際に、僕か行った方法です。
満振りしない
長いクラブは使わない
短く持つ
できないことはやらない
グリーン周りはパターを使う
誰でも知ってることですが、ほとんど、誰もやってません。
なぜなら、見栄っ張りだからです。
具体的には
残り150ヤードと言った場合、下手な人は7番を満振りします。
林に入った場合、下手な人はスーパーショットを狙います。
グリーン周りの場合、グリーンの外と言う理由でウェッジを使います。
僕はこれだけで10打近く縮まりました。
とくに、グリーン周りは下手なアプローチより、パターで転がした方が寄ります。
スコアがいい人はできないことはできないと、割り切っています。
練習での意識が変化
見栄を捨ててスコアが良くなると、途端にこれでいいんだ!と、考えが変わります。
練習場に行っても、ただ飛ばすためのドライバーから、ボールを運ぶためのドライバー練習に変わります。
他のクラブも同様で、飛ばそうとはあまり考えなくなります。
実はこれがいいことで、自然に力が抜けて飛距離が、ほとんどかわらなかったり、むしろコツをつかんで飛距離アップなんて方もいます。
そして上手くなる
そんなこんなで、背伸びしないで自分に合ったスタイルでプレーすると、100切りは意外と簡単にできたりしますし、スイングも力感のない安定したスイングになっていきます。
この時点で、あなたは上手と言われる部類に入ります。
100を切れない8割のゴルファーから脱却できたのですから。
結論:誰でも上手くなれる
番外編:クラブ3本+パターでまわってみる
ドライバー、7番、9番かピッチング、そしてパターのみで回ってみましょう。
意外と、いいスコアが出たりします。
こんな感じでいいんだと、難しかったゴルフが、途端に簡単に感じます。
けっこうおすすめです。
一般のアマチュアゴルファーは、練習量で少ないので、無理にクラブ選択する必要はないんです
コメント