ゴルフの醍醐味はやっぱり飛距離で、ゴルファーは誰しもがもっと遠くに飛ばしたい!と思っているはずです。
理想としては、きれいなスイングでまっすぐオシャレに飛ばしたいですよね。
しかし、がんばって飛ばそうと思えば思うほど
- 飛ばない
- 曲がる
- 当たらない
の三点セットが付いて回り、いつしか飛距離をあきらめてしまいます。
それでは、ゴルフの楽しさが半減です。
そこで、本記事では最速ヘッドスピードでオシャレに飛ばす3つのポイントと練習方法を紹介します。
オシャレに飛ばすためのスイングの3つの要素を知る
押さえておきたい3つの要素を知らなければ何をしてもムダになってしまいます。
その要素とは
- アームローテーション
- ボディーターン
- シャフトの撓り戻り(逆撓り)
の3つです。
アームローテーションは腕の旋回、ボディーターンは体の回転(捻転)、シャフトのしなりはヘッドスピードみたいな感じです。
よく『ゴルフスイングは腕は使わず体の回転で打つ』と耳にしますが、それは上級者が勝手にそう思っているだけであって、実際はしっかり腕を使っています。
上級者は、無意識に腕を使うことができているということを理解しておきましょう。
オシャレに飛ばす要素1:アームローテーション
アームローテーションはアマチュアゴルファーに最も足りない部分であり、100切りできない人ほぼすべての人はアームローテーションができていないと言っても良いほどです。
上級者は毎週の練習や、ラウンドを数多くこなすことによって無意識にできるようになっていますが、月一ゴルファーでラウンド前に1回練習みたいな感じの方はほぼ100%できていません。
オシャレに飛ばす要素2: ボディーターン
みんながやっているボディーターン。もちろん必要なパーツです。
ですが、みなさん経験があると思いますが、ボディーターンスイングで頑張っても飛ばないスライスばかりだと思います。
結論:ボディーターンしかしてないから、スライスばかりで飛ばない。
⇒ ボディーターン(スライス) + アームローテーション(フック)で初めてまっすぐ飛びます
オシャレに飛ばす要素3: シャフトの撓り戻り(逆撓り)
アームローテーションとボディーターンがかみ合って初めて発生します。
写真とかでよくあるインパクトでシャフトが逆に撓っているあれです。
これが発生すると、目で見えるくらいボールが途中でホップし飛距離アップします。
多くの人がオシャレに飛ばせない原因
結論から言いますと
上級者やプロがよくいう手を使わずボディーターンを真似しようとするから。
『しっかりボディーターンすると腕は自然と出てくるから、腕はリラックスして意識しなくても...。』
良い言葉に聞こえますが、 上級者やプロは圧倒的な練習量で自然と腕を使うことができているので、このような言い方になります。
ここをしっかり把握していないと、練習量が少ない一般ゴルファーは、永遠とスライスとチーピンの繰り返しになります。
僕の経験上、レッスンプロでない上級者の人に教わると多くの人がこうなります。
ゴルフがうまいのと教え方がうまいのは別な話です。うまい人の言葉ほど鵜呑みにせず、しっかり根底から理解しないといけません。
オシャレに飛ばす練習方法
そもそも、月1ゴルファーが独学でラウンド前に1回練習したところで上達は難しいのは、みなさん承知の上だと思いますが、それでもぜひ試していただきたい方法があります。
それは、
アームローテーションだけでスイングする
です。試しにアームローテーションだけでスイングしてみてください。すると、思った以上に当たるし、少しコツをつかむと、飛ぶ。
ぼくはこの方法でOB激減しましたし、飛距離も20ヤード近く伸びました。(もともと200ydくらいしか飛んでませんでしたが(笑))
特に野球経験者とかはこれだけで今までの悩みが解決します(僕がそうでした)。
やっぱりゴルフをするからには、思いっきりかっ飛ばしたいですよね。
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