あの大物達が、次々と卒業?
万年110の王として君臨していたベテランが次々と100切りを達成!
さて、あなたは
【スコア90切ってからがゴルフ!】
【100切りはだれでもできる!】
こんな過激な発言で注目を浴びる桑田泉プロのクォーター理論をご存じでしょうか?
この理論、桑田泉プロが『PGAティーチングプロアワードの最優秀賞を受賞した』理論です。で、この桑田プロは元プロ野球選手の桑田真澄さんの弟なものだから、話題性も抜群です。
さて、気になる肝心の中身はというと、
『ボールを見るな』『ダブれ』『手打ちしろ』と言う今までの教えを覆す理論です。
今までの常識を真っ向から否定してますね笑
では、この理論の効果はどうなのでしょうか。
✅ クォーター理論どんな人におすすめ?
- 野球経験者 ← 僕も野球経験者ですが、めちゃくちゃ効果ありでした!
- ボディターンスイングができないゴルファー。
- 100切り出来ないゴルファー。
- スイング作りで迷走してしまってるゴルファー。
- 体が硬いゴルファー。
人によっては一振りで悩みが解決するかもしれませんね。
ではおすすめ理由を語っていきます。
クォーター理論をおすすめする10の理由

簡単:コツはたった3つだけ!
実践してみて思ったことは、簡単だったということです。
クォーター理論で意識することはたったの3つ。『ボールを見るな』『ダブれ』『手打ちしろ』
考えてみてれば、スイングをする1、2秒の間に10個気をつけるなんて人間ではムリゲーです。特にアマチュアはいろんなことを考えすぎて無限ループにハマりたますことも多いですよね。
お気づきかもですが『ボールを見るな』と『ダブれ』なんて思っただけでできます。
なので、実際に意識するのは『手打ち』だけです。
しかも、3つとも慣れてくると意識する必要すらなくなるっていうね。
格段にストレスなくスイングできるようになります。
初級編で80台で回ることが可能!
クォーター理論は初級、中級、上級があるのですが、初級で十分だと思います。
中級からは少し難易度が上がるかわりに、スイングの考え方がトップアマやプロ仕様になります。
もちろん、飛距離、安定感とも1段階上のレベルに到達します。
スイングを忘れない!抜群の再現性!
例えば『仕事が忙しくで全然練習に行けない!なのに明日ぶっつけでコンペだ!』
って状況に陥っても案外平気です。ラウンド前の練習ですぐに勘が取り戻せます。
僕は3ヵ月くらいクラブすら握らずぶっつけ本番の時がありましたが、『ボールを見るな』『ダブれ』『手打ちしろ』で、なんの問題もなくラウンドできました。
むしろ久しぶりで余計なことを考えなかったので逆に調子良かったりです。
スイングしても疲れを感じない!
練習で疲れる=スイングが間違っている
練習場でゼェゼェ言ってる方がいますが、コースに出ると歩く上に、いろんな状況でボールを打たなきゃいけません。
クォーター理論のスイングは体に余計な負荷がかかりません。
むしろスイングした時に物足りなく感じますが、これが正解です。
打つことに体力を使っていたら、すぐに限界がきます。マネージメントどころではありません。
よってスコアは良くならないし、いつまでたっても変わりません。
スイングの見た目がカッコよくなる!
僕はクォーター理論を実践してからというもの、スイングがキレイだと言われるようになりました。
いいボール打つね!と褒められることも多くなりました。
いつも一緒にまわってる同伴者からも、言われる言葉なので、ほんとにかっこよくなったんだなと。
これはゴルファーにとっては素直に嬉しいことです。
月1ゴルファーでも、きれいでかっこいいスイングがてきるということです。
※ スイングの映像なくてすいません。
インテンショナル!フックとスライスを打ち分けできる
アマチュアのちょっとした憧れが、クォーター理論ではサクッと手に入ります。
チーピンとかドスライスではなくて、インテンショナルです。
打てると自分に酔いしれます笑
特に、ティーショットでの効果は絶大です。
アマチュアはまっすぐ打とうとしてきれいにフェアウェイ外します。
ゴルフはまっすぐ伸びる球よりフックやスライスの方が打ちやすい。なのに、頑張ってまっすぐ打とうとしてOBやチョロを打ちます。
ゴルフはミスの誤差を限りなく小さくすることが大切です。
当然、まっすぐ打てれば問題ないですが、コースに応じてフック気味、スライス気味を意図的に打ち分けられるのは大きいです。
飛距離と安定性が格段にアップ!
僕の場合、クォーター理論実践前のドライバーの飛距離は良くて210yくらいでした。
クォーター理論実践後は平均で250yくらいまで伸びました。
上記で書いたように、インテンショナルのボールを打っても230yくらいは飛距離がでます。
見た目はだいぶ軽く振ってるように見えるようです。
飛距離については少し説明がいるかもなのですが、クォーター理論を始めて間もないうちは、男性の場合は誰が打っても200〜210yくらいに収まると思います。
なので、200y飛ばない人からするとすぐ飛距離アップでいいのですが、220y以上飛んでた人からすると飛距離ダウンになります。
が、これは一時的なことで、コツを掴むと安定して飛ばせるようになります。
ちなみに僕はかなり力の弱い部類に入ると思いますが、普通の男性であれば270yくらいは飛距離出るのでは?と思います。
パー3がボーナスホールに変わる!
再現性の高いスイングを習得出来るので、方向、飛距離とも安定します。
なので、足元が安定しているティーショットで、ドライバーと比べて誤差範囲の小さいアイアンやUTを使用するショートホールは非常に楽になります。
ベスト110前後の人は100切り達成確実!
ベストスコアが110前後の人にとっては、クォーター理論を実践さえすれば、100切りはできたと考えていいと思います。
ベストスコア110前後の人が100切りできない理由は、パターとアプローチ。
クォーター理論はパターとアプローチが基本となっている理論です。練習次第では、みなさんがマスターしたいフルショットに入る前に100切りできてしまう可能性すらあります。
とにかくコスパがいい
初めは誰しもが警戒するレッスンプロの書籍やDVD教材です。
僕も半信半疑で最初はクォーター理論の書籍を購入しました。
といっても、練習代1回分(1000円)を書籍に当てた感じです。
僕は当時は自己流で練習してましたが、1回くらいなら練習してもしなくても対して変わらないことに気付き、試しにクォーター理論の書籍を購入しました。
で、その試しに1000円で買ったクォーター理論の書籍ですが、効果抜群で次に練習行ったときから目に見えて上達したんです。
今までの練習はなんだったんだっていうくらいに。まあでも、やはり書籍ということもありしっくりこない部分は当然ありました。
ってことでDVD購入です。
ラウンド1回分をDVDに回しました。
もうお分かりだと思いますが、ラウンド1回分でこんなに知識と技術が手に入ると思ってなかったです。
コスパ良しです。
まとめ:クォーター理論のすすめ

いかがでしたでしょうか?
ゴルフは大人から始めることが多いですが、若い時と比べて、体は動かないし、時間もない中で練習する必要があります。
ほとんどの大人の男性は変なプライドを持っているようで、自己流でなんとかなると思っています。
ゴルフ本やゴルフDVDやレッスンは負け組みたく思ってる人が多いです。
現にほとんどの方はせっかくラウンド行っても『今日は全然ダメだった』って帰っていきます。いわゆる「ほんとはうまくできるんだけど今日はなぜかできなかった」アピールをする人達です。
せっかくゴルフ好きなのに、60歳過ぎても変なプライドのせいで100切りに悩むゴルフ人生はもったいないですよね。
とまあ、いろいろ語りましたが、僕のゴルフライフをガラッと変えてくれたクォーター理論、是非試してほしいですね。
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