最近は海外クラブメーカーの勢いがすごいですね。
テーラーメイド、キャロウェイ、タイトリスト、ピン、コブラ
どれを買おうか迷っている方が多いことでしょう。おサイフが許してくれるのであれば全部集めたいとこです笑
そこで、海外メーカーのクラブを購入する時に気になってくるのが『USモデル』
「価格だけみるとかなり安い」
「海外モデルはなんか怪しい」
「偽物とか!?」
なんてことを考えたりしたことはないでしょうか?
僕も以前はそんな考えでしたが、今では海外モデルを買ってリシャフト(シャフト交換)して使用したり、普通に購入します。
という事で本記事では、USモデルと日本モデルの違いについて今回は書いていきたいと思います。
▼ぼくがUSモデルを買う際に、普段利用しているおすすめのショップはここ
参考:USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?メリット・デメリットを徹底解説
USモデルと日本モデルの違いは
そもそも、USモデルと日本モデルは何が違うのでしょうか。
大きく分けると以下の3点でしょうか。
- クラブの重さ
- シャフトの硬さ
- 値段が安い
クラブの重さ
一番の違いはクラブの重さになります。
具体的には純正装着シャフトの差です。日本国内で販売されているシャフトは40~50g台なのに対して、USモデルのほとんどが60g以上のシャフトが装着されています。
なぜかと言われれば単純に日本人の体力に合わせているというのが理由だと思います。
ですので、USモデルが重いというよりは日本モデルが軽くして販売していると考えるのが正解かもしれません。
というわけで、シャフトの重量の違いで、ほとんどのUSモデルが日本モデルに比べて総重量が重くなっています。
シャフトの硬さ
次に違うのはシャフトのフレックス(硬さ)です。
重さの次に違ってくるのがシャフトの硬さ。ですが、これも純正シャフトの話です。
USモデルを購入して失敗するケースの多くが、想像よりも堅くて使えなかった、というパターンかと思われます。
これも日本国内版の純正シャフトが軽量なのが理由です。USモデルは重量も重たいので、単純にワンフレックス以上は硬さがでます。
カスタムシャフトの60g台程度の硬さとか振動数のモデルが装着されているので、そこは注意。
カスタムシャフトは同じ
USモデルは完成品だけではなく、いわゆるカスタムシャフトも販売されています。
こちらは日本で売られているものと一緒です。USだから硬いとかはないです。
ですので、USモデルとはいえ、カスタムシャフトが装着されたクラブを購入する際はフレックス選択はいつもどおりで大丈夫ということです。
ヘッドの性能や構造は同じ
USモデルも日本モデルもヘッドの性能や構造は同じです。
日本のほうが飛ぶとかUSモデルのほうが飛ぶとか、そういうのは一切ありません。
ですが、スペックに関しては、USモデルにはあるのに、日本モデルには無いというものもあります。
例えば、ロフト角ですね。USモデルでは9度があるのに、日本モデルでは10.5度しか販売されないとかです。
これは、日本国内での需要がないと判断して、スペックを絞って販売しているから起こる事です。
中にはUSモデルのほうがヘッド重量が重いモノも
構造や性能面では変わりがないと言われていますが、ヘッド単体で重量を計測してみるとUSモデルの方が重いとも言われています。
ですが、例えばドライバーの場合、基本的に200gを超えてくると一般人レベルではスイングに影響がでますが、そういった重量のクラブはそうそうありません。
グリップが太い
グリップが太いのも特徴です。
ただ、すべてのクラブがそうとは限りません。まあこればっかりはしょうがないです。やはり日本人よりもアメリカ人の方が手が単純に大きいのが理由だと思います。
そのままでも、当然問題なく使うことはできますが、気になるようならグリップを交換して使うのがおすすめです。
USモデルの方が大体安い
海外ではもともとクラブの価格設定を低く設定しています。
海外だとドライバーに7万とか8万とか払う人は少数派みたいですね。
並行輸入品は為替によって価格が変動しますので、当然円高になるとさらにかなりお安く買うことができます。
なのでUSモデルを買う時は為替の動きも要チェック
パワーがないなら日本モデルが無難
パワーに自身がなくて硬くて重いシャフトが振り切れるか不安であれば、日本モデルの純正シャフトモデルを購入されるのが無難です。
購入してからやっぱり硬くて使えなかったというパターンの方がいます。
ただ、シャフトは今使用しているシャフトを使う、という方なら、安くゲットできるUSモデルを選択するのはおすすめです。ちなみにぼくは非力な部類に入ると思いますが、シャフトを使いまわすタイプです。
何はともあれ安いのが最大のメリット
なんだかんだ言ってUSモデルは安い。
日本モデルと比べると2万円、3万円安く買えたりなんてこともあります。
パワーに自身があったり、どうせシャフトは交換して使ったりすることを想定している方にとってはかなりお得にクラブを購入できるケースが多いです。
実際ぼくはUSモデル買ってシャフト交換して使ったりしてますし、メリットは大きいです。
それと、安ければ安いほど、単純にクラブが自分のスイングに合わなかったときの精神的ダメージが減ります。
偽物の心配は?
USモデルとか海外モデルを購入する際に「偽物を買ってしまったりしそうで怖い」なんていう心配をされる方もいらっしゃると思います
実際に国内においても有名メーカーの模倣品が出回ったりしているケースがありますし、偽物であるケースもゼロではありません。
となると、失敗を避けるためには信頼できるショップで購入するというのが一番大事になってきます。とくに海外モデルは・・・
という事なんで、ぼくも普段利用しているおすすめのショップを紹介しておきます。
USモデルを買うならフェアウェイゴルフが安心安全
ぼくはUSモデルを購入するときはフェアウェイゴルフさんしか基本的には使いません
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います。
▼ぼくがUSモデルを買う際に、普段利用しているおすすめのショップはここ
参考:USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?メリット・デメリットを徹底解説
まとめ:日本モデルとUSモデルの違いとは?お得なのは?安心して購入できるショップとは?
USモデルを購入されたことがない方も多いと思いますが、ゴルフクラブを割安で購入したい方やリシャフトや既に持っているシャフトをそのまま使用したいと考えている方にはおすすめです。
シャフトの硬さや重さなど多少注意点はありますが、少しでも安く、いろいろなクラブを試したい方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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