
100切りできそうでできない人
もうすぐ100切りと言いながら何年経っただろうか。
何かすぐできるコツを教えてほしい。
ゴルフで100切りできない人がすべき練習は【たったの2つ】だけです。
ゴルフで100切りできない人は実にアマチュアゴルファーの9割と言われています。
そして、そのほとんどの人が『次は100切りできる』というところで立ち止まっています。
実は僕もその中の1人でしたが、今回紹介する【たった2つ】の練習で簡単に100切りを達成できるようになりました。
では、詳しく解説していきます。
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なぜたった2つの練習で簡単に100切りできるか
100切りできない人が「ほぼ全ホールでやる」のに「ほぼ練習しない」ことが2つあります。
そして、これが100切りできる人とできない人の差となっています。
この2つをしっかり練習した人が、晴れて100切りを達成し、初心者を卒業することになります。
100切りできない人が「練習しない」2つのこととは
100切りできない人が「ほぼ全ホールでやる」のに「ほぼ練習しない」ことは2つあります。
それは、、、
- 30ヤード以内のアプローチ
- 5メートル以内のパット
アプローチもパットもあたりまえですが、もっと重要なのは30ヤードと5メートルという距離なんです。
100切りできない人が練習すべきこと
前述したように100切りできない人が最優先で練習すべきことはたった2つです。
- 30ヤード以内のアプローチ
- 5メートル以内のパット
アプローチとパットは当然大事ですが、重要なのは30ヤード以内、5メートル以内、の距離を徹底して練習することで、しっかり練習した人が晴れて100切りを達成し、初心者から卒業することになります。
自分はあと2打だから、すぐ100切りできると思っている人は、もうすぐ100切りできそうのそのままゴルフライフが終わりことになるでしょう。
2つを最優先で練習すべき理由
アプローチとパッティングが重要なのは誰でもわかることですが、100切りできない人が、練習する上で1番大切なことは、1番使う距離をしっかり練習するとことになります。
30ヤード以内のアプローチ
例えば、100切りできない人がパー4で2オンはするのは至難の技で、30ヤード以内のグリーン周りのアプローチが毎ホールほぼ発生してしまいます。
100切りするには1ホールのパットを2パット以内に収めることが必要になってきます。
そして、アマチュアゴルファーが2パット以内で収まるとすれば、アプローチでせいぜいカップから5メートル前後に収める必要がでてきます。
5メートル以内のパット
100切りするためには、1ホールのパットを2パット以内に収めることが必要になってきます。
100切りできない人が確実に2パットで決めることができる距離は、長くて5メートルになるでしょう。
それ以上になると、難易度が格段にあがり、プロや上級者でないと2パットで決めるのは非常に難しくなります。
ラウンド前のパター練習でやたらと近い距離や、やたらと遠い距離で練習してる人を見かけますが、それなら、5メートルのパットをカップの半径1メートル以内に寄せる練習をした方がよほど効果的な練習になります。
2つを練習するとどのくらい100切りに近づける?
当然ですが、アプローチで寄せるほど2パットや1パットの可能性が上がります。
スコア別のパット数の目安として
- 110切り 44パット
- 100切り 40パット
- 90 切り 36パット
- 80 切り 32パット
- 75程度 30パット
つまり、、、
- 100切りするには40パット以内に抑える必要があります。
- 3パット4回、2パット14回で100切りできます。
- 100切りはボギー狙いでOK
- 100切りは9ボギー9ダボでOK。パーはいりません。
- なので、ムリに2オンを狙う必要はありません。
みたいな感じで考えることができます。
重要なのはグリーン周りからの3打目パー5では4打目を確実に2パット以内で決められる場所まで寄せることです。
この確実に2パットの距離が、アマチュアでは5メートル前後となります。
そして、パター1打目で確実に1メートル以内に着けること。つまりオッケーの距離によせること。が重要となってきます。
ちなみに全ホール2パットとかできたら100切りどころか普通に90台前半で回れてしまいます。
参考までにプロのパター成功率は
1メートルで90%、2メートルで30%
なんとプロですら2メートルを越えると成功率がガタ落ちしてしまいます。
アプローチ(30yd)とパター(5m)の練習方法
30ydアプローチ
もうすぐ100切りとか、スコアが110や120くらいの人であれば、ドライバーやアイアンはそこそこ打てるはずです。(空振りやチョロが出なければ十分なレベルになります。)
なので、思い切って練習場に行ったら7割から8割はアプローチの練習をしてみます。ここで、厄介なのがドライバーやアイアンがうまく打てないと、そちらにシフトしてしまう人が非常に多いです。そのせいでアプローチの練習になって伸びなくなってしまいます。地味で全く運動した気になりませんが我慢してアプローチ!
5mパター
5mと言っても自宅では練習できないと思いますが、実際の5メートルのパター練習はラウンド前とか、できれば、ラウンド後に練習すればOKであります。
ポイントはカップに入れることよりも半径1m以内に寄せること(オッケーもらえる位置)が重要になってきます。
かといって、自宅で何もしなくていいというわけではありません。
パターを自宅で練習するときのポイントは2つありまして、
- ボールをまっすぐ転がすこと
- パターを打つ際のルーティーンを確立すること
自宅でゆっくり練習しましょう。
※パターマットを使うと自然と距離を合わせに行くので、自然と距離感の練習にもなります。
※基準線の引いてあるパターマットを使ってボールの転がり方をチェックしながらが効果的に上達します。
アプローチやパターの打ち方がわからない
そもそも打ち方が自己流で、正しい打ち方自体よくわからない人は桑田プロのクォーター理論がおすすめ。 僕も参考にしてます。
クォーター理論自体の流れがパター、アプローチ、フルショットの順番なので、100切り練習しながら正しいスイングを習得できます。
まとめ:ゴルフ100切りできない人がすべき練習は【たったの2つ】
100切りできない人が「ほぼ全ホールでやる」のに「ほぼ練習しない」ことが2つあります。
そして、これが100切りできる人とできない人の差となっています。
- 30ヤード以内のアプローチ
- 5メートル以内のパット
この2つを練習するだけで、スコア110付近で止まっている方は、すぐ100切りできます。
逆にここで妥協すると100切りできそうでできないままゴルフライフが終わることになります。
✅ スコア別のパット数の目安として
- 110切り 44パット
- 100切り 40パット
- 90 切り 36パット
- 80 切り 32パット
- 75程度 30パット
つまり、、、
- 100切りするには40パット以内に抑える必要があります。
- 3パット4回、2パット14回で100切り。
- 100切りはボギー狙いでOK
- 100切りは9ボギー9ダボでOK。パーはいりません。
- なので、ムリに2オンを狙う必要はありません。
みたいな感じです。
重要なのはグリーン周りからの3打目パー5では4打目を確実に2パット以内で決められる場所まで寄せること。
この確実に2パットの距離が、アマチュアでは5メートル前後です。
そして、パター1打目で確実に1メートル以内に着けること。つまりオッケーの距離。が重要です。
ちなみに全ホール2パットとかできたら100切りどころか普通に90台前半で回れます。
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