100切りするコツはたったの2つだけです!
僕は2つのコツを意識した練習をするだけで、ずっと停滞していたスコアが一気に改善されたんです。
ゴルフ初心者、100切り向けの記事です。
最近はゴルフ理論がありふれすぎています。
YouTubeも流行り出していて、何が正しくて何を実践すれば良いか迷うところです。
そこで、ゴルフがド下手だった僕が実際に試して本当に効果があったものを紹介します。
僕がいうのもなんですが、今回紹介することをしっかり意識して実践すると100切り目前まではすぐになれます。実際に、周りを追い抜いて100切りとかそれ以上を達成しました。
なので、スコアアップの参考になればと。
先に断っておきますが、中級、上級者の方には当たり前すぎてほとんど参考にならないと思います。
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✅ 読んでほしい人
- 初心者ゴルファー
- 100切り目標のゴルファー
- ボディターンスイングできないゴルファー
- スライス、トップ、チョロ、シャンクが多いゴルファー
✅ 記事の内容
ゴルフ上達のヒント10個
かなり独断と偏見ですが、意識するだけでもかなり変化が生まれるはずです。
前提として、僕は100球打っても疲れないスイングを目標にしています。なので、力まないは必須です。
では、見ていきましょう
あまり効果がない練習
ほとんどの方がそうなのですが、100球あったらほぼドライバーの練習をしていることです。
しかも、特に何も考えず、とりあえずかっ飛ばす!みたいな感じで、なんとなくまっすぐ行けばオッケーみたい練習をしています。
これは練習というよりは、ほんとにただの打ちっぱなしです。
心当たりがある方は、少しだけ意識を変えるだけで、グンとスコアは伸びるはずです。
目標に止まるように打つ
ゴルフは数百メートル先の小さい穴にボールを入れるスポーツです。
なので、例えば練習場では100ヤードの看板に当たるように打つのではなくて、100ヤードの看板で止まるように打ちます。
もちろん、アプローチも一緒。
30ヤード打つのではなく、30ヤードに止まるように打ちます。
アドレスの時に顔を右下に向ける
体の開き防止と左肘が抜けるのを防止するためです。
打った時は完璧と思っても、動画撮ってみるとめっちゃ開いてるなんてことはよくあります。
体の開きはアマチュアゴルファーの天敵です。
僕は右足の爪先の延長線に顔の向きを向けています。
これは、めっちゃ重要で右下に向けるだけで全然変わります。
5番アイアン以降の長いクラブのときは足の指を握ったまま打つ
アマチュアゴルファーは5番アイアンがあまりうまくありません。
理由はクラブがなかなか戻ってこなくて完全にフェースが開いて当たってしまうから
そこで、足の指をギュッと握ったまま振ってみて下さい。
驚くほど下半身に粘りが出ます。
逆にショートアイアンだと粘り過ぎてひっかけます。
バックスイングで左足のカカトが上がらないようにする
軸がブレブレでフラフラになります。
つまり、体が開いてジエンドです。
実際にラウンド行くとほとんどが傾斜からのショットなので、日頃から足元からフラフラしないように意識が大事です。
ベタ足最高です。
バックスイングは腕が9時のところまでしか上げない
え?って思うかもですが、実はクラブの重さに引っ張られて結構上まで上がります。
動画撮ってみるとわかりますが、無理のないいいトップの位置に収まってくれます。
これ以上上げてしまうといわゆるオーバースイングってやつです。
捻転は考えない
結論は考えなくても勝手に捻転はできます。
とはいえ、中級者や上級者は捻転を使って飛ばしているわけですが、僕の経験からこの記事を読んでいるレベルの方は、捻転どうこうを取り入れるにはまだ早いかなと。
結果的に下半身を回し過ぎて安定しないスイングになってしまいます。
この辺は気づいてない人が多いです。
トップにきた瞬間、空振りするくらい早いタイミングで振り抜く
ほんとにトップにきた瞬間振り抜いて下さい。早すぎって言うタイミングで振り抜きます。
スーパー手打ちみたいな感覚になるはずです。
でもなぜかボールに当たります。ロングアイアンだろうがドライバーだろうが全部当たります。
ドローボールが打てたら正解です。
スライス出たらもっと早いタイミングで振り切って下さい。
ちゃんとできれば絶対に空振りしませんが、空振りしそうなタイミングで振り抜くので、空振りの恐怖に打ち勝つメンタルが重要です。
スライサーの人はかなり意識しないとできないと思います。
ちなみに当てに行くとぜったい当たりません。
手打ちじゃんって思うかもですが、自分で意識してなくても勝手に腰が回っちゃってるから当たるんです。
そのくらい、今のレベルでは自分を自分で制御できていないんです。
4番アイアンや3W、ドライバーでドローが打てるようになったら、初めて捻転や下半身を意識したスイングにとりかかって更にレベルアップして下さい。
とはいうものの、これができた時点で余裕で100切ってるはずです。
下半身は使わない
結論は、腰の切れとか回転とか捻転とかを取り入れるにはまだ早いかなと。
理由は上記で結構書いているので、詳細は割愛します。
ボールの行方は追わない
ヘッドアップ防止です。
うまい人やプロは、ボールが飛んで行っても下向いたままです。
スイングが早すぎてボールを追っているように見えますが、よく見るとフォローでクラブが巻き付いてから顔が上がります。
これはプロアマ問わず全員共通事項だと思います。
パッと見てカッコ悪いスイングの人の助言は無視!
非常に重要です。
うまい下手関係なく、自分より経験の少ない人に教えたがるいわゆる『教えたがりおじさん』に注意です。
僕の結論は
スイングがカッコ悪い=うまくないです。
で、助言されても実際にはその人自身ができていないはずです。
言ってる本人ができないのに、教えられた人ができるわけありません。初心者の方はなおさらです。
素直に聞き流しましょう。
変な癖ついたら直すのに相当苦労します。僕がそうでした。
ごくまれにカッコ悪いスイングでうまい人いますが、長い年月と時間をかけて頑張ったか、毎日練習毎週ラウンドのように相当努力して強制したと思われます。
参考にしてはいけません。
以上、簡単に書きましたが、ゴルフ上達のヒント10個です。
僕が意識して取り組んだ内容はこんなところでしょうか。賛否両論あると思いますが、ド下手だった僕が周りを追い抜いて100切り以上を達成できたので、間違ってはいないと思います。
まとめ:ド下手でも100切りはできる!!
先ほども書きましたが、今回紹介した10のコツを実践したことで、僕はド下手でしたが周りを追い抜いて100切り以上を達成できました。
実践して3回目のラウンドで100切りは達成できました。
僕は年間で4、5回しかラウンドしませんが笑
練習量や時間は個人差があるので、一概にこの期間で100切りとはいいきれませんが、僕はスコアが面白いくらい伸びました。
実践前:120台
実践後ラウンド1回目:108
実践後ラウンド2回目:105
実践後ラウンド3回目:95
こんな感じでした。
1番顕著な成長を見せたのが、3打目の精度です。パー5では3打目と4打目。
そして、ショートホールが得意になりました。
初心者、100切りを目指しているかたは是非、参考にしてみて下さい。
最後に、僕が100切りするために参考にした書籍と教材を紹介します。
興味がある方はどうぞ。
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