ゴルフにおける重要な要素の1つハンドファースト。
できると飛距離やショットの精度が格段にあがります。
ですが、一つ間違えてしまうと、致命的なまでにスイングを壊してしまう可能性があります。
結論:一般ゴルファーはハンドファーストは意識すべきではない。
ハンドファーストとは
ゴルフにおいて、上手な人は必ずハンドファーストです。
ハンドファーストはインパクトでクラブヘッドがグリップより後ろであり、ロフトが、立った状態であること。
ハンドファーストのメリット
飛距離が伸びる。
ダブらない。
トップもしない。
方法性が安定する。
致命的なミスになりにくい。
ハンドファーストのデメリット
これといって見当たらない。
強いて言えば人によっていうことが違う。
ハンドファーストは人それぞれ
さて、いいことづくしのハンドファーストですが、ハンドファーストは人によって言ってることが違います。
腰を回せば勝手に
インパクトの瞬間に左手を前に
ハンドレイトで
しっかりアドバイスに戻せば
すでに意味がわかりません。
人によってハンドファーストのコツが違う理由
そもそも、ゴルフスイングは人の感覚が大部分を占めるのであり、他人のハンドファーストが必ずしも自分に当てはまらない。
その人のスイングや感覚ではこうだ!というだけで必ずしも正しいわけではない。
レッスンに通ったりして、その人仕込みのスイングを一から習得するのなら別ですが、ハンドファースト一点についてあーだこーだを求めても習得するとこは不可能といえます。
ハンドファーストは上級者のテクニック?
結論から言うと、ハンドファーストを意識しながらスイングするとことは非常に難しい。
自分のスイングがほぼ完成している上級者でないとむりです。
スイング時間はせいぜい1、2秒です。
インパクトは0.1秒の世界。
で、例えばドライバーのインパクトのさい、ヘッドに、かかるチカラは700キロ
人間には無理でしょう笑
ハンドファーストを覚えるには
ハンドファーストを習得するためには。
ハンドファーストを覚えるというよりは、スイングを覚えると自然とハンドファーストになる。
というほうが、正解です。
ハンドファーストを意識してしまうと、手先だけのスイングになります。
グリップ、アドレス、バックスイング、きり切り返し、インパクト。
一連の正しい動きを覚えることで、ハンドファーストが自然に身につきます。
スイングは人よって様々なので、その人によってチェックポイントが異なるはずです。
なので、ハンドファーストのコツも人それぞれ。
自分に合ったスイングを習得しましょう。
自分に合うスイングを見つける
自分に合ったスイングといっても、よくわからないかと思います。
まったくの初心者であれば、まだ良いのですが、すでにゴルフを始めている方は、最低限、自分のスイングを把握する必要があります。
と言っても、簡単なことです。
ボディターンスイングか、アームローテーションスイングか、です。
完全に、ボディターンのみ、アームローテーションのみはありえない。
あくまで、どちらの比率が強いか。
それによって参考にするスイングも変わってくるのです。
例えば、アームローテーションが強いのにボディターンを熱心に勉強していたりすると、根本が違うので、絶対にうまくなりません。
まず、インパクトの位置自体が違います。
ハンドファーストは一般ゴルファーが意識してはいけない理由
小手先で習得できる技術ではない。
スイングを通して自然と、できるもの。
スイングが完成しているプロや上級者でないとコントロールはできない。
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