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【必見】ゴルフはグリップの太さでショットが激変!スライス・フックも直る?

グリップ
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困った
ゴルファー

グリップが傷んできたからこの際グリップを新調しようと考えているんだけど、どういうグリップが自分に合っているかわからない。

いろいろな素材とか太さとかもあるみたいだし、特徴を詳しく知りたい。

 

こんな悩みをもっているゴルファーに答えます。

 

✅ 本記事の内容

  • グリップの太さの種類
  • グリップの太さ・素材の特徴
  • あなたに合ったグリップの選び方・見極め方

 

本記事を書いているぼくは野球歴25年。ゴルフ歴は6年。ベスト81です。

 

同じクラブでもグリップの太さによってショットの感覚や球筋に大きな影響があります。

そこで自身の手の大きさに合ったグリップ選びの重要性から、太めのグリップや細めのグリップの球筋への影響について解説していきます。

新しくグリップを新調しようと考えている人、飛距離や方向性で悩んでいる人はぜひとも参考にしてみてください。

 

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自分に合ったグリップを見極めるポイント

 

一口にゴルフグリップと言えどもその種類は数多くあり、様々なメーカーから発売されています。ゴルフショップのグリップコーナーに行くと細いグリップや超軽量グリップなど多種多様なものがあり、どれを選んでいいのか分からなくなってしまうこともあるかと思います。

その中から自分に適しているグリップを見つけるためには、それぞれのグリップの特徴を理解したうえでゴルフショップ等で店員さんと相談し購入するのがおすすめです。性別やグリップを握る強さ、どのようなミスに悩んでいるのかなどによって、あなたに適したグリップが異なってきます。

 

グリップの太さ

 

 

リップの太さ

M58、M60、M62の3サイズ(M60が一般的なサイズ)

※ 基本的には数字が小さいほど太くなります。

※ Mはメンズ、Lはレディスを表しています。

 

グリップの内径が0.60インチのシャフトにM60のグリップを挿した時と、内径が0.58インチのシャフトにM58のグリップを挿した時の太さが同じになるように作られています。 基本的には数字が小さいほどゴムが厚くなり同じシャフトに挿したときM58が一番太くなります。

  

太いグリップと細いグリップの特徴

 

飛距離を伸ばしたいなら細めのグリップ

 

方向性よりも飛距離を重視し伸ばしていきたいとお考えの方には、細めのグリップがおすすめです。グリップが太いものに比べると、グリップが細いほうが手首を使いやすくなります。これによりヘッドが走るため、飛距離は出やすいです。

また、フェースは閉じやすくなるために、フック気味の球筋が出やすくなります。初心者の方に出がちなスライスでお悩みの場合には、細めのグリップがおすすめです。

 

方向性を安定させるなら太めのグリップ

 

方向性を安定させたいという方には太めのグリップをおすすめします。細いグリップよりも手首が使いにくいためにフェース面がブレにくく、安定したショットを打ちやすくなります。また、グリップした際に余計な力が入りにくいため、力の加減によるミスショットも軽減されます。

球筋としては、細いグリップとは違いスライス気味の弾道が出やすいです。極端なフックであるチーピンなどでお悩みの方であれば、太めのグリップを選択するのが最適でしょう。

 

フックボールを直したい人は太めのグリップ

 

太いグリップを使った場合、手首が使いにくくなるため、球がつかまりにくくなります。

しかし、手首をあまり使わないスイングで、ボールをしっかりつかまえられる人にとっては、手首の使い過ぎを抑制できる太いグリップのほうが相性がいいかもしれません。

とはいえ太さにも限度があります。あまりにオーバーサイズのものはヘッドを感じにくくなり、クラブのコントロールが逆に難しくなってしまいます。

手の大きさや感じ方は人それぞれで異なるので、一口に太いグリップといっても握った時の感覚で選ぶしかありません。

 

スライスを直したい人は細めのグリップ

 

グリップが細いと、手首を使いやすく、ボールがつかまりやすくなります。

そのため、必要以上に手首が返ってしまい、ボールがフック気味になりやすいのが大きな特徴です。

ですので、いつもボールがスライス気味になってしまうと悩んでいる方の場合は、グリップが細めのクラブを使用することで解消されるかもしれません。

 

グリップの素材と硬度について

 

グリップは大きく2種類の素材と2種類の硬度に分かれます。握力やご自身のスイングによって選択すべきグリップが異なってきますので、それぞれの特徴を理解しましょう。

 

手がドライな人におすすめのラバーグリップ

 

ラバーグリップは一般的なグリップで、初心者から中・上級者の方まで幅広い方に利用されています。このグリップの特徴としては天気が良い晴天の日には摩擦係数が高く、グリップしやすいという点が挙げられます。握ったときに比較的軟らかく感じるほか、安価であることも特徴です。

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手とグリップが接する面には摩擦力が発生しており、接する面の状態と手の力によって摩擦力は変わってくるとされています。雨が降っていなければ、このグリップは手に余分な力が必要なくなりますので、ゆったり握ることができます。女性で握力が弱い方などにもおすすめです。

 

糸を練りこんだコードグリップ

 

コードグリップとは、ラバーグリップにコード(糸)を練り込んだもののことです。実際に手にすると、ラバーグリップよりも硬く感じられると思います。

 

コードが引っ掛かるため、雨が降った時に滑りにくくなるのが特徴です。手汗が多く、コードなしのラバーグリップでは滑りやすいという方にもおすすめです。

さて、以上の2つはどちらもラバーを使ったグリップになりますが、最近では合成樹脂を使ったものなども増えています。各製品ごとに特徴や強みがありますので、ご興味のある方は確認してみるとよいでしょう。

 

しっかり握る人はトルクの少ない硬めなグリップ

 

グリップをしっかり握る傾向がある人は硬めなグリップを選びましょう。ここでいう「硬め」とは「トルクが少ないグリップ」ということです。

一般的にゴルフで「トルク」といえば、クラブシャフトのねじれやすさのことをいいます。しかし、シャフトと同様にグリップにもトルクの大小があり、近年ではグリップメーカーのイオミックがそこに着目して以降、注目を集めています。

繰り返しになりますが、グリップを強く握る方はこのトルク=ねじれが少ないグリップを選んでください。トルクが多めなクラブの場合、スイング中にフェースが開いてしまうことでプッシュアウトになってしまう可能性があります。

イオミックの研究では、一般的なグリップと低トルクのグリップを使ってトゥ側でオフセンターヒットした場合、250y先におけるプッシュアウトのヤード差が12.7yにもなることが指摘されています。グリップのトルクひとつで、それだけ弾道に差が出るということを理解しておきましょう。

 

ゆるめに握る人はトルクの多い柔らかめなグリップ

 

ゆるめに、軽くグリップする傾向がある人は、比較的トルクの多いグリップを選びましょう。たとえばシニアや女性の方には、この柔らかめのグリップがおすすめです。

トルクの少ない硬いグリップでは、あまり手になじまずなめらかなスイングができなかったり、フィーリングが合わなかったりする可能性があります。グリップを選ぶ際にはフィット感・打感も重要です。

以上ではグリップの素材と硬度・トルクについてご説明してきました。グリップは実際に握ってみたことで得られるフィーリングが重要ですので、ぜひ素材や硬さを意識しながら一度握ってみてください。

 

グリップの重さも重要

 

飛距離を求めるのか、それとも操作性を求めるのかによってあなたに適したグリップの重さは変わります。

 

飛距離を伸ばすなら軽めのグリップ

 

グリップにはだいたい30g~50g前後のラインナップがあります。軽いものでは25gというものもあります。

極端にいえば、50gから25gのグリップに交換すると25gの軽量化になり、クラブ全体がかなり軽く感じられるようになりますよね。さらに、相対的にクラブヘッドの重みを感じられるようになる、すなわち「スイングウェイト」が重くなり、バランスが1ポイント変わります。このことは「ヘッドが効く」などと表現されます。

ヘッドが効くと、クラブが走りやすいので飛距離を伸ばすことができます。ただし、相対的にグリップが軽くなってしまいますので、インパクト時にハンドアップする可能性があるなど安定性に不安があります。

安定性よりも飛距離を重視したい、手元が軽くても十分にクラブコントロールできる技能があるという方は、軽めのグリップを選択するとよいでしょう。

 

安定性を重視するなら重めのグリップ

 

軽めのグリップとは異なり、重いグリップでは安定したショットを生み出すことができます。ダウンスイングからインパクトにかけて、重いグリップは比較的手元が浮きにくく適正なスイングプレーンを描いてスイングすることができます。

正確にミートした場合、軽いグリップと比較して飛距離面では少し劣るかもしれませんが、手元がぶれにくくなるのでしっかりと芯に当てやすくなり、結果的に安定したショットに繋がります。ミート率向上にも繋がりますので、まだスイングの安定していない初心者の方などは、適度に重さのあるグリップを選択するのがよいでしょう。

 

バックラインでフェースの向きも安心

 

バックラインあり

バックラインがあることによって、手の平の中でクラブを一定の位置で握りやすくなり、そこを基準にフェースの向きを安定させることができます。

バックラインなし

フェースを開いたり閉じたりして握りやすく、球を打ち分けたい方に向いています。

 

パターグリップも選び方は一緒?

 

 

パターグリップは、他クラブ用グリップとは違い、ルール上円形ではない形のものも使用できるため四角形・五角形など様々な形状のものがあります。

形状については、実際に握ってみて自分のフィーリングに合ったものを選ぶと良いです。

パター用も他クラブ同様の選び方が基本となりますが、ここでも重要なのは太さ・重さです。

①太さ

グリップを太くすると、余計な力が入りにくくなる為、安定したストロークがしやすくなります。(マレットタイプ向き)一方グリップを細くすると、操作がしやすくなります。(ピンタイプ向き)しかし、パターの場合パターヘッド・スイングによって合う合わないがあるので、実際に握ってみてみるのがいいと思います。

②重さグリップを重くすると、ヘッドが軽く感じ、効きが小さくなるので操作性重視の方には重いものがおすすめです。一方グリップを軽くすると、ヘッドが重く感じ、効きが強くなるので、オートマティックに打ちたい方には軽いものがおすすめです。

 

まとめ:自分に合ったグリップでショットが激変!

  

ここまで選び方の基本についてお話しましたが、人それぞれクラブによって改善・維持したいポイントがあるかと思います。

その改善・維持したいポイントはどこかを知り、自分に合ったグリップを選びましょう。

では選び方の基本①~③をもとにクラブ別でグリップを選ぶポイントをおさらいします。

 

ドライバー、アイアン

 

  • ①飛距離を重視したいか安定性を重視したいか 飛距離重視→太さ:細め(重さ:軽め)安定性重視→太さ:太め(重さ:重め)
  • ②フェースの向きを安定させたいか
  • 球を打ち分けたいか フェースの向きを安定させたい→バックラインあり球を打ち分けたい→バックラインなし
  • ③素材はラバー・樹脂タイプかコードタイプか 手が乾きがちな方やソフトな握り心地が好みの方
  • →「ラバー・樹脂タイプ」手汗をかきやすい方、硬めの握り心地が好みの方
  • →「コードタイプ」

パター

  • ①安定性を重視したいのか、操作性を重視したいのか安定性重視→太さ:太め操作性重視→太さ:細め
  • ②オートマティックに打ちたいのか、
  • 操作性重視で打ちたいのかオートマティックに打ちたい→重さ:軽め操作性重視→重さ:重め

 

 

 

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