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【必見】ゴルフでチョロは絶対イヤ!予防策と原因を徹底解説!

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困った<br>ゴルファー
困った
ゴルファー

 

・ゴルフでチョロだけは絶対イヤだ!とくにティーショット!

 

 

こんな悩みをもっているゴルファーに答えます。

 

✅ 本記事の内容

 

  • ゴルフでチョロが出る原因
  • ラウンドでチョロを打たない予防策4つ
  • ラウンドでチョロが出た場合の対処法
  • チョロを打たないための練習方法

 

本記事を書いている僕は野球歴25年。ゴルフ歴は6年。ベスト81です。

 

ゴルファーは必ずミスするものですが、チョロ、とくにティーショットのチョロはスコアにもゴルフにも精神的にも大ダメージで絶対に避けたいものですよね。

 

特に、後ろが詰まっているときのチョロはたまったものではないはず。精神的にもその日のラウンドは終わってしまいます。

 

そこで今回は、絶対に避けたいミスであるチョロについて、原因と対策を徹底解説していきます。

たまに出るチョロに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 

 

 

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ゴルフのチョロとは

 

ゴルフのチョロとは、クラブがボールの上をかすってしまい、ボールがチョロチョロと転がる様子を表しています。

 

チョロは、ダフリやトップとともに、3大ミスショットの1つとも言われています。

ここでは、そんなゴルフのチョロにおける基本情報について解説します。

 

ゴルフのチョロとはボールがチョロチョロ転がるミスショット

 

ゴルフのチョロとは、先述したとおり、ボールの上部をクラブがかすることによって、ボールがチョロチョロ転がるミスショットです。

 

チョロを出すとボールがほとんど前に進まないため、ほとんどその場で打ち直しとなります。

 

スコア的にはダメージが少ないミスですが、ドライバーやフェアウェイウッドでチョロが出ると、精神的にダメージを感じるゴルファーは多いです。

 

特にティーショットでのチョロは精神的ダメージが絶大でラウンド中ずっと付きまといます。

 

 

コースに出るとチョロが出やすい?

 

練習場ではほとんど出ないのに、コースに出るとチョロを連発してしまうという人も多いです。

 

練習場にはない要素として、コースには傾斜があります。この傾斜によってチョロが出やすくなるのです。

 

また、コースに出ると飛距離を出したい意識や、後ろの組を意識してしまっ慌てたりして、スイングが崩れることも原因の1つ。

 

以上の2つの理由から、チョロはコースに出ると起きやすいミスショットだといえます。

  

ティーイングエリア内のチョロは無罰で打ち直しできる?

  

ティーイングエリア内でチョロが出た場合は、状況に応じて無罰で1打目として打てる場合と、2打目として打つ場合があります。

 

スイングする前の素振りやアドレスで、ティーからボールが落ちた場合は、打数に数えず再度ティーアップし直すことができます。

 

一方で、素振りやアドレスではなく、打つ意思を持ってスイングした結果チョロが出た場合は、ティーイングエリア内にボールがあれば無罰で2打目として打つことができます。

 

2019年のルール改正前は1打罰がついて、3打目からの打ち直しでしたが、改正後は打つ意思があるかどうかで、打数として数えるかどうかが決まるようになりました。

 

ちなみに、ティーイングエリアで罰打がつくのは、ティーイングエリアの外から打った場合やティーマーカーを動かした場合などが該当します。

 

ゴルフのチョロが出る原因

 

先述したとおり、チョロはボールの上部をかするように打つことで発生します。

ここからは、具体的にスイングにどのような問題があると、チョロが発生しやすくなるかについて解説します。

チョロが出てしまうのスイングの原因は以下の6つです。

 

  • すくい打ち
  • 上体が突っ込む
  • 身体が伸び上がる
  • V字スイング
  • 右足に体重が残っている
  • ヘッドアップ

順番に解説します。

 

すくい打ち

 

高い弾道で打ちたい意識から、ボールをすくい上げるような打ち方が原因でチョロになることがあります。

 

すくい上げるように打つと、ボールの手前にクラブの最下点が来ます。すると、クラブが上がるタイミングでボールに当たるため、ボールの上部にクラブヘッドが当たり、チョロやトップを引き起こすのです。

 

ドライバーはティーアップされているため、最下点の上がり際で打つことが理想とされますが、極端なすくい打ちになるとチョロやトップになります。

すくい打ちが原因の場合は、横から払うように打つ意識を持つと改善していきます。

 

上体が突っ込む

 

上体が突っ込んでしまい、クラブが鋭角に入りすぎるとチョロが出やすくなります。インパクト後すぐにクラブが地面に当たる場合は、これが原因です。

 

上体が突っ込んでしまうのは、打ちたいという意識が強く出るため。ダウンブロー軌道のスイングとなり、ボールの上部を叩いてしまうことでチョロになります。

 

これは、上体を右に残すように打つことで解消できます。

打ちたい意識が強いと、上体が左に流れてしまいクラブが鋭角に入ります。上体を右に残すように打つことで、クラブの入射角がゆるくなり、芯でボールを捉えることができるでしょう。

 

身体が伸び上がる

 

バックスイングやダウンスイングの最中に、前傾姿勢が崩れて身体が伸び上がるとチョロの原因になります。

 

前傾姿勢が浅くなることで、クラブが元の位置より高い位置を通るため、ボールの上部をかすってしまうのです。特にバックスイングで身体の回転が不十分だと、腕でトップの位置まで持ち上げる形になり、前傾姿勢が崩れます。

 

身体が伸び上がってしまう場合は、身体の回転を意識してスイングしましょう。

  

V字スイング

  

V字スイングとはヘッドがV字を描くスイングになります。

V字スイングだとインパクトが点になってしまいます。

この形だと完璧にヘッドを入れない限り、トップしたり、ダフったりしてしまうわけです。

 

右足に体重が残っている

 

アイアンで多いの原因の一つが、ダウンスイングで右足に体重が残ってしまうことです。

ダウンスイングで右足に体重が残ってしまう原因もいくつかあるのですが、その中の1つがバックスイングで右足に体重が移動できていないことです。

 

バックスイングでしっかりと右足に体重が移動できていないと、ダウンスイングでは体重が右足に残ってしまいやすいです。

 

また、右足に体重が残っていると飛距離を大きく失ったり、スライスが出やすくなったりします。

 

ヘッドアップ

 

ミスの原因に必ず上がってくるヘッドアップです。

ヘッドアップとは、インパクト前後で顔や頭がターゲット方向を向いてしまうことを言いますがヘッドアップはトップやダフリの大きな原因になります。

ヘッドアップはボールの行方が気になってインパクトに集中できていないことが原因になっていることが多いので、インパクトに意識を向けるということがヘッドアップを直すためには大事なことになります。

 

 

ドライバーとアイアンではチョロがでる原因は違う?

 

ドライバーはティーアップされたボールを打ち、アイアンは地面に置いてある球を打つという違いがあるため、チョロが出る原因も異なります。

 

ここでは、ドライバーとアイアンそれぞれのチョロが出る原因について解説します。

 

ドライバーでチョロがでる原因

 

ドライバーでチョロが出るのは、ティーアップの高さが合っていないことと、ヘッドアップしてしまうことの2つが原因です。

 

ティーアップの高さが低いとスイング軌道がボールの上を通るようになり、チョロが出やすくなります。

 

ティーアップの高さは、構えたときにヘッドからボールが3分の1ほど出るくらいが適正です。これより低くなるとチョロが出やすくなります。

 

また、飛距離の出るドライバーではヘッドアップしてしまうことがあります。

ヘッドアップとは、インパクト前もしくはインパクト直後に頭を上げてしまうことです。

ボールの行方が気になって早く頭を上げたくなる気持ちはわかりますが、それによって上体が起き上がり、トップやチョロなどのミスにつながります。

 

アイアンでチョロがでる原因

 

アイアンでチョロが出る原因は主に、前傾姿勢が浅い、すくい打ち、傾斜の3つです。

 

アイアンはドライバーやフェアウェイウッドに比べてクラブが短く、前傾姿勢が深くなります。アドレス時に前傾姿勢が浅いと、スイング時にボールと上体が遠くなり、クラブの軌道が上がってしまうのです。

 

また、ゴルフコースには傾斜があります。初心者のうちは、傾斜ごとに距離感覚をつかむのが難しいので、トップやチョロといったミスが出やすくなるといえるでしょう。

ティーショットでは傾斜がほとんどないので、アイアン特有の原因です。

 

ラウンド前に『4つ』のセルフチェックでチョロを予防しよう!

  

上体の起き上がり

 

アドレス中やインパクト時に限らず、トップやチョロが起こる原因で多いのが上体が起き上がってしまっていることです。

 

アドレス時は簡単に見つけることができるのですが、インパクトのとき後方に体が流れてしまうときにも上体は起き上がっています。

この上体の起き上がりなのですが

 
・前傾姿勢を維持
・フィニッシュは飛球方向を意識

この2点に気をつけるだけで改善がされることもあります。

 

右足の伸び上がり

 

ダウンスイング中に地面をしっかりと足で捉える。

パワーを生み出すのに非常にいいことなのですが、これをやりすぎてしまうと下半身が伸び上がって結果、ボールの上部を捉えてしまうことにつながります。

どちらかというと「遠くまで飛ばしたい!」という力みからこの症状が出るゴルファーが多いですね。

この症状を抑えるにはアドレスからフォローまで、ボールと自分の目の位置関係(距離)を崩さないこと。

これでミート率が大きく上がるはずです。

 

ヘッドアップ

 

ボールの行き先を見たい、と思う気持ちは本当によく分かります。

けれどインパクト前にはすでにボールから目を離してしまっている方、トップやチョロを頻発する原因はこれかもしれません。

ボールを見るためなので目線が前方を見ますよね。

すると目線につられて顔全体が上がります。すると体重が浮き上がりやすくなって、体全体も一緒に浮いてしまいます。

ボールから目を離すのはインパクトしてからでも問題はありません。ボールは行き先ではなく、むしろフェースとのインパクトの瞬間を見届けてあげましょう。

  

ボール位置

 

アドレス時のボール位置は、おろそかにされがちですが非常に大切な要素の1つです。

いつも練習しているボール位置と、トップやチョロが連発しているラウンド中。

位置は一緒になっていますか?

 

実際のラウンドでは指標となるものがなく、自分の感覚が頼りになります。

そのため知らず知らずの内に体から遠くなっていたり、はたまた少しだけ前に出ていたりもするんです。

練習場へ行って確認することはできませんので、応急処置としてボールを半分だけ右足寄りにセットしてあげましょう。

もちろん帰宅後はボール位置の修正をキチンとしておきたいですね。

   

ラウンド中でも試せるチョロ防止策

 

ここからは、ラウンド中でもすぐに試せるチョロの防止策を紹介します。

主な防止策は以下の3つです。

 

  • 低いライナーを打つイメージでスイング
  • ティーアップの高さを調整
  • ボールをよく見る

  

順番に解説します。

 

低いライナーを打つイメージでスイングする

 

チョロの原因の1つにすくい打ちがあります。すくい打ちは、ボールを高く上げたいという意識から発生しやすいです。

 

すくい打ちによるチョロを防止するためには、逆に低い弾道で球を打つイメージでスイングしてみましょう。

 

低い弾道で打つには、すくい上げるのではなく、払うように打つ必要があります。払うように打てれば、芯にも当たりやすくなるので結果的に球が上がります。

これだけでも、チョロを大幅に改善できるのでチョロに悩む人はすぐに試してみてください。

 

ティーアップの高さを調整する

 

ドライバーでチョロを防止するにはティーアップの高さ調整が効果的です。

先述した通り、ティーアップの高さが低すぎることでチョロは出やすくなります。ティーアップの高さを見直して、低すぎないか確認しましょう。

 

人によって打ちやすいティーの高さは変わります。いろいろな高さで試してみて、最も芯に当たりやすい高さを探しましょう。

 

ただし、ティーを高くしすぎるとてんぷらが出やすくなるので注意してください。

 

ボールをよく見て頭を動かさないようにする

 

ヘッドアップもチョロの原因になります。頭に引っ張られて上体が起き上がり、クラブの軌道も上がってしまうためです。

 

これを改善するには、ボールをよく見るようにしましょう。具体的には、インパクトの瞬間が見えるまでボールから目を離さないようにします。そうすることで、ヘッドアップを防ぐと同時に上体の起き上がりも防げます。

  

ゴルフのチョロの直し方

 

ゴルフのチョロは、OBのような大きなスコアへの影響はありません。

 

しかし、飛ばそうと思ってスイングした結果がチョロだと、幸先が悪く感じますよね。

ここまで解説してきたチョロの原因や防止策を踏まえて、チョロを直す練習方法を3つ紹介します。

 

  • 前傾姿勢を保って打つための練習
  • 上体が突っ込まないように打つ練習
  • すくい打ちを直す練習

それぞれ紹介します。

 

前傾姿勢を崩さずに打つ練習

 

ゴルフのチョロはスイング中に前傾姿勢が崩れて、伸び上がってしまうことで起こります。これを防止するには、前傾姿勢が崩れないようなスイングを身に付けるのが一番です。

 

前傾姿勢を崩さないスイングを身につけるには、壁を使ったシャドウスイングが効果的です。

まずはクラブを持たずに、壁を頭につけた状態でアドレスを取ります。その状態でスイング動作をおこない、壁から頭が離れないようにします。

このとき、前傾姿勢が維持できていれば、壁から頭が離れずに振ることができます。前傾姿勢が維持できないと、壁から頭が離れてしまいます。

何度もスイングしてみて、前傾姿勢が崩れない感覚を身に付けましょう。

 

上体が突っ込まないように打つコツ

 

ダウンスイングで上体が突っ込んでしまうと、クラブの入射角が鋭くなりチョロにつながります。

上体が突っ込まないようにスイングするには、以下の2つのポイントを意識してスイングしましょう。

 

  • バックスイングを深くする
  • 手元ではなくクラブヘッドを動かす

 

上体が突っ込んでしまう人はバックスイングが浅くなりがちです。

 

バックスイングが浅いと、切り返しからインパクトまでの距離が短くなるため上体が先に回ってしまいます。結果として手打ちになり、身体が突っ込んでしまうのです。

また、切り返しで手元から動いてしまう人も上体が突っ込むスイングになります。打ちたいという意識から手元をボールに向けて動かしてしまうのです。これも、上体が突っ込む原因になります。

これを改善するには、切り返しでクラブヘッドを円運動させることを意識しましょう。

手元をボールに向かわせるのではなく、クラブヘッドを円運動させながらボールに向かわせるのがポイント。

バックスイングを深くすること、クラブヘッドを動かすことを意識すれば、上体が突っ込まないスイングになるでしょう。

 

すくい打ちを直す片足スイング

 

チョロの原因として多いのはすくい打ちです。特に、球を上げようとする人はすくい打ちになりやすいといえます。

すくい打ちを改善するには、左足一本でスイング練習をするのが効果的です。

 

やり方は単純で、右足のかかとを浮かせたままスイングするだけ。

すくい打ちになっているのは、右から左への体重移動ができていない証拠です。そのため、最初から右足に体重をかけずにスイングすることで、左に体重移動する感覚をつかむことができます。

 

このとき、左に突っ込むようなスイングにならないように注意しましょう。

 

片足スイングで体重移動の感覚を覚えたら、通常のアドレスからスイングしてみてください。

 

  

チョロやダフリなどの初心者に多いミスを直すのにはゴルフスクールに通うのが効率的!

 

今回紹介したチョロ以外にも、ダフリやトップといったミスは初心者に多いミスです。

こうしたミスを直すには、正しいスイングを身につけることが近道だといえます。ゴルフのミスショットは間違ったスイングが原因である場合がほとんどです。そのため、基礎から正しいスイングを身につけることでミスを解決できます。

正しいスイングを身に付けるにはゴルフスクールに通うのが最も効率的です。

独学では、自分のスイングが良いのか悪いのか判断が難しいといえます。ゴルフスクールであれば、知識を持ったインストラクターがスイングを見て改善点を指摘してくれます。

「早く初心者を抜け出して、100切りを目指したい!」など目標が定まっていると、その目標に合わせてゴルフスクールが徹底サポートをしてくれるはずです。まずは、お試しの無料体験から覗いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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