みなさんはSEOを学ぶにあたってどのような考えをお持ちでしょうか。
「SEOはググればOK?」
「本なんていらない?」
みたいなことを思っていますか?
いえ、完全初心者は本を使うべきです。なぜなら、短時間で効率的に学べるから。
そもそも、検索するできるということは、ある程度具体的な疑問を持っていることが大前提なわけです。
全くわからない、いわば、抽象的な状態で検索することは、できないことはないかもしれませんが、かなり効率が悪くなります。
簡単に言うと、何を検索していいかわからない状態のことですね。
例えば、仕事でも全然わからなくて人に聞こうにも何を聞いたらいいかわからない状態のことです。
そういった場合には本がオススメということです。
✅ SEOに関するよくある議論
- 読者のために記事を書けばSEOなんて関係ない
- 初心者はとにかく記事を書きまくるべきだ
- SEOは終わった
ある程度の知識を持った方はこんなことを言ったりします。
こういう意見を言えるということは、少なからずSEOを勉強したうえで結果的に無駄だという結論に至ったわけです。
とはいえ、この手の『無駄か、無駄でないか』の議論は、かなり個人差があると思います。
なので、結論はまずは勉強しておいたほうがいいでしょう。
「さて、SEOの勉強するか〜」という気持ちになったあなたへ。読んで価値があった本ご紹介します。
まずは、SEOスキルを4つに分解する
- 内部対策のスキル
- 外部対策のスキル
- コピーライティングのスキル
- キーワード理解のスキル
SEOスキルは上記4つに分解できます。この4技能を高めるのに最適な本をみていきましょう。
SEOの内部対策を学ぶ:これからはじめるSEO内部対策の教科書がオススメ
基本的な内部対策を網羅的に理解できます。
まさに教科書ですね。
✅ 補足
SEO内部対策の教科書を読み終えた段階で、ちょっとテクニック論を学びたくなったら下記がオススメです。
SEOの外部対策を学ぶ:...本がありません
残念ながらSEO外部対策を効率的に学べる本はありません。
いくつか本を買ったりもしたのですが、情報が古かったり、間違っていたりなど…あまりオススメできない状況です。外部対策に関しては、下記の記事に目を通しておけば問題ないかと思います。
» 外部SEO対策の実践方法まとめ
» ハンパねぇ究極のSEO外部対策をまとめてしまった
コピーライティングスキルを学ぶ:セールスライティング・ハンドブックがオススメ
アメリカで長年ベストセラーになっているコピーライティング本です。広告のライティングで使われているテクニックを学ぶことができます。
本書の一部です↓
広告は娯楽のために書かれることはない
売ることが正義である
まさにその通りです。
オススメな読み方としては、気になったテクニック論をメモって、自分用マニュアルを作りましょう。
ぜひ、手元に置いておきたい一冊です。買って後悔はしません。
キーワード理解のスキルを学ぶ:リスティング広告 成功の法則がオススメ
簡単に言うと、読者の心理を学べます。
どういう方法をとれば、『読者が購入したい』という気持ちに持っていけるかが書いてあります。
お金が好きな人はぜひ読んでみましょう笑。
こんな感じで以上です。
最後に紹介した【リスティング広告 成功の法則】はSEOに限らず、仕事でも役に立ちそうな内容なので、おすすめの1冊です。
ぜひ読んでみてください。
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