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意外と知らない『届かないパー3』を攻略するコツ

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・200ydのパー3、、、届かない!

 

こんな悩みをもっているゴルファーに答えます。

 

✅ 本記事の内容

  • パー3攻略の考えかた
  • 池越えがある場合の対処方法

 

本記事を書いている僕は野球歴25年。ゴルフ歴は6年。ベスト81です。

 

まれに200ヤードを超えるパー3に遭遇することがあります。ビギナーやあまり飛距離が出ないゴルファーの場合、「パー3でドライバー」という状況になってしまいます。

ドライバーでなければグリーンを狙えない場合、イチかバチか狙ってみるべきなのでしょうか?

 

  

  

 

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パー3だからといって必ずしもグリーンを狙う必要はない

  

 

ゴルフ歴の浅いビギナーの場合、パー3が最もパーやバーディーをとれる可能性が高いホールといえます。ティーショットで運良くグリーンをとらえることができれば、あとは2パットでカップインすればパーをとることができるからです。

 

パー3だからといってむやみにワンオンを狙う必要はありません 写真:AC

 

パー4やパー5の場合はどうしても距離があるぶん打数も多くなるのでミスショットが出る確率も高くなります。対してパー3は、100~150ヤード前後のところが多いですが、まれに200ヤードを超えるようなパー3も存在します。

 

 ゴルファーの中には、「パー3は必ずティーショットでグリーンを狙うもの」と考える人も多数派なので、届く可能性があるドライバーやフェアウェイウッド等で確率は低くてもグリーンを狙う人が多いかもしれません。

 

そもそもドライバーでギリギリ届くか届かないかのパー3の場合、ティーショットでグリーンを狙うのは得策ではありません。ドライバーはクラブのなかで、一番難易度の高いクラブなので、正確にグリーンをとらえるにはかなりの技術が必要になります。ドライバーで飛距離が200ヤードほどのゴルファーがパーオンを狙える距離はせいぜい150~160ヤードまでです。

 

なので、グリーンは狙わず150~160ヤードを打って、残り50ヤードほどのアプローチでグリーンを狙うほうがスコアはまとまりやすいです。

もし池や谷を越えなければいけない状況の場合は、ドライバーやフェアウェイウッドで頑張らなければいけない場面もありますが、基本的にはボギー狙いでいいと思います

 

目標スコアが90のゴルファーであれば、18ホールをボギーで回れば達成できるので、パー3で必ずしもパーを狙わなければいけないわけではありません。

無理にドライバーを打って、OBや打ちづらい位置にボールが飛んでしまいダブルボギーやトリプルボギーになることを考えればボギーなら御の字です。

   

PWを2回で乗せたっていい

  

極端な話ですが、ピッチングで100ヤードを打つのが得意なゴルファーであれば、2回打てば200ヤードでグリーンオンすることができます。プロゴルファーの場合、パー3ではパーが最低条件になりますがアマチュアはそんなことはありません。

 

 パー4やパー5でも同様な考え方ができるので、目標スコアから逆算した「狙うべきホールごとのスコア」を記入しておくと、無理にグリーンを狙うようなこともなくなるかもしれません。

 

しかしゴルフは必ずしもスコアを追求しなければいけないわけではないので、200ヤードを超えるパー3であっても、イチかバチかドライバーでグリーンを狙ってみてもいいでしょう。首尾よくグリーンオンできれば、同伴者含め盛り上がること間違いなしです。

  

目標とするスコアや楽しみ方によって選択する番手は変わってくると思うので、何を重視してラウンドするか明確にしておくと悩まずに済むでしょう。

  

池越えがある場合

 

ゴルフを始めたての方で、多くの人が「苦手だ」と感じるシチュエーションが、この「池越え」のパー3のティーショットではないでしょうか。

グリーンに乗らなくても、池さえ越えてくれればOKなこの状況を、どのように乗り越えていくべきでしょうか?

 

ティーアップを普段より高くしましょう

 

まずは池に入るという最悪な状況は避けなければなりません。

言い換えれば、池に入りさえしなければ、ナイスショットは必要ないということです。

本来、ティーアップをしてアイアンを打つ場合、あまりティーを高くしてしまうとフェースの上っ面に当たり適正なスピンが掛からなくなるため、低めにティーアップをするべきなのですが、今回は「とりあえず池だけは越える!」というテーマなので、スピン量がどうとかはまったく度外視します。

ティーアップを高くすれば、「安心感」が違います。まずはその「安心感」を確保することに努めましょう。

今後上達して、池が怖くなくなった時に、徐々にティーアップを低くしてスピン量を確保すればいいだけです。

 

大きめのクラブでしっかり左に振り抜きましょう

 

ピンがどこに切ってあろうが、池を越えるギリギリのクラブを選択しては絶対にいけません!

クラブ選択は「ピンまでの距離」で選ぶのではなく、「絶対に池を越えるクラブ」を選択するべきです。

常にグリーンセンターの距離を飛ばせるクラブを選択すれば間違いはないでしょう。

そして、一番大切なことは、「しっかりと左に振り抜くこと」です。

ダフリやトップの1つの原因は、フィニッシュで右足に体重が残ってしまうこと。

手先でボールをしゃくり上げようとすると、右足に体重が残りがちなので、ミスが発生します。

反対に、しっかりと左に振り抜くと、人間の体は必ず左足に重心が移動し、左足1本で立てるようになります。

こうすることで、ダフリやトップなどのミスを防ぐことができます。

勇気を持って、しっかりとフィニッシュまで振り抜いてあげましょう!

 

あまり顔を残し過ぎないほうがいい

よくダフリやトップをした時にアドバイスされませんか? 「今ヘッドアップしていたよ!」と。

確かにインパクトが始まる前から顔を上げてしまってはいけませんが、それを意識し過ぎてずっと顔を動かさないでいるのはいけません。

写真の松山英樹選手は、インパクト以降も顔が残っていますが、これは松山選手の驚異的な柔軟性があるからこそできること。

 

体の硬い人が頭をここまで残すと、体が回らなくなって、適切な重心移動ができなくなり、結果として右重心のダフリやトップを招きます。

「最後までボールを見ていたのに、何でダフるの!?」という方は、フォローでクラブヘッドと同時に顔をナチュラルに上げていくことで、ヘッドアップにならずに体を適切にターンでき、結果として左足に重心をしっかりと移動させることができます。

「池越え」のパー3のティーショットを成功させるカギは、「しっかりとフィニッシュまで勇気を持って振り切ること」!

  

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